今回は、子どもと過ごす時間を考えていこうと思います。
今、子育てに疲れている方や子育てが楽しくないと感じている方に読んで欲しいと思っています。
子どもと密に関われる時間は実はそんなに多くないということを知っておくことで
『今』の子育てを大切にして欲しいと思っています。
子どもと過ごす時間を考えてみましょう
子どもと過ごす時間は多いように思いますよね?
0歳〜18歳くらいまではおそらく、一緒に暮らしているので
実質的には18年間ほど子どもと一緒に過ごしているように思いますが、
実は、子どもと過ごす時間は数字で見ると短いのです。
ママやパパが生涯で子どもと一緒に過ごす時間
ママやパパが生涯で過ごす子どもとの時間は・・・
ママ・・・約7年6ヶ月
パパ・・・約3年4ヶ月
と言われています。
これは、バラエティー番組『チコちゃんに叱られる』(NHK総合テレビジョン)で紹介された
「わが子と生涯で一緒に過ごす時間」で言われたことになります。
この数字を見て
え!?それだけの時間しかないの??
パパの時間少ない!!!
と思われたかと思います。
大切な時間はいつも『今』です
上記の数字を見て子育てを考えていくと『今』の子どもと関わっている時間は
非常に大切なものであると考えられるはずです。
しかし、『今』に追われているママ、パパはそこまで深く考えられていません。
この数字に気がつくかどうかで『今』を有意義にするか、辛かったにするのか
決まってくると思いませんか?
子どもはいずれ親離れする
子どもはいずれ、親から離れていきます。
それは、成長の証として捉えられますが、親としては寂しいもの・・・
私は、子離れできない自信がありますが、子どもの自立を考えると必要なことですよね。
成長するにつれて子どもは親から離れていく
子どもは小学生→中学生→高校生と成長するにつれて親から少しずつ離れて自立に進みます。
今までは、ママやパパと一緒に過ごしていた幼児期から徐々に友達や部活、バイトなど
親と過ごす時間が少しずつ減っていきます。
成長は嬉しいことですが、親としては寂しいですよね。
子どもが成長すると親との会話も減っていく。
お出かけも少なくなるため親と子の関わりは薄いものになります。
では、どうすればよいのかを具体的に考えていきましょう。
子どもと過ごす時間は『宝』
子どもと一緒に過ごす時間は非常に大切だという話を進めてきました。
では、具体的に『今』どうすればよいのか考えていきましょう。
まず、幼児期の間に子どもと一緒に遊び、スキンシップをとることで
親と子の愛着関係をしっかりと構築する。
子どもと遊ぶ時間やご飯の時間、寝る時間など子どもと一緒に生活を共にしましょう。
子どもにとって
安心できる環境
を整えてあげることが非常に大切になります。
0歳〜3歳の子育ては大変ですが、一番濃い時間
子育ての中で親と子が一番密に深く関われる期間は0歳〜6歳の乳児期〜幼児期であると考えています。
そして、その中でも0歳〜3歳が非常に大切になります。
この期間に子どもと共に時間を過ごし、スキンシップをとることでいい関係性を作りましょう。
しかし、そうは言っても子育ては常に大変です。
○夜泣きでなかなか寝られない
○子どもとのお風呂はゆっくり入れないし、入浴後のケアをしたら体が冷める
○ご飯を作っても食べてくれない
○イヤイヤとなんでも否定される
などなど
定番な子育ての苦悩を書きましたが、この定番な子育てが非常に辛い!!!!!!
でもでも、その関わりが大切な時間なんですよ。
この記事も併せて読んでもらえるとより良いかと!!
辛い子育ての中でもその時間が大切であるということを
言い聞かせてやっていくしかありません。
子育てを楽に、簡単にする方法は意識や考え方を変える以外にありません。
まあ、ドラえもんがいれば変わりますが・・・笑
まとめ
今回は、子育ては貴重で短い時間しかないということをお話ししてきました。
綺麗事のように聞こえますが、今の辛い子育ては本当に今しかありません。
辛いままにするのか、将来思い出になるように楽しむのかは考え方次第で変わってきます。
そして、愛する我が子と関われる時間は思っているよりも多くはありません。
今、何をするのが正しくて、あなたのするべきことはなんなのかをしっかりと考えて
いく必要がありますよ。パパさんたち・・・
最後まで、読んでいただきありがとうございます。
別の記事も読んで、子育てを楽しめるようにしていきましょう。