辛いと幸せの違い
子育てで大切なことを考える前にこれについて考えていきましょう。
よく言われる言葉ですが、
『辛い』に一つ足せば『幸せ』になる
だから、辛くてもあと一つ頑張ろうと。
私の子育てに関する『辛い』と『幸せ』は
辛い状況にマイナスを足すと幸せになる
どういうこと??と思いましたよね。
詳しく説明します。
つまり、今の辛い状況から一つサボっちゃえということです。
世の中の子育てをしている方は、
自分達に厳しい方が多すぎると思います。
完璧な子育てをしないとダメなんですか?
手を抜いて子育てをしたらダメなんですか?
それは違うと思っています。
「やらないと!!」と強い責任感がストレスにつながることにもなります。
時には子育てをサボって手を抜いてもいいということです。
離乳食なんて
離乳食って子育ての中でも非常い大変ですよね。
離乳食初期は食べられるものも限られていて、
ベースト常に調理しないといけない。
そこから少しずつ食べる食材を増やしていき、
形状も少しずつ変えていかないといけない。
1回食から2回食、3回食へと
食べる回数も増やしていく必要がありますが、
離乳食から得られる栄養はそこまで多くないのです。
なので、2回食の時期に
あ〜今日はお出かけして疲れたから離乳食お休みしよっか!
という軽い気持ちで考えても構わないと思っています。
もちろん、毎日サボってはいけませんが、たまにはいいので
子どもだけではなく、親も無理のない程度に子育てをしていかないと
楽しめないし、続きませんよ。
「たまには・・・」はママのセリフ
たまには、外食するか
たまには、ゆっくりさせてくれ〜
よく、パパが「たまには〜」という言葉を使うことが多いと思っていますが、
「たまには〜」を使っていいのはママだけだと思っています。
日々、家事や子育てに奮闘しているママが手を抜くために使う言葉が
「たまには〜」です。
「たまには〜」はいつもやっている方が使う言葉であり、
普段ママよりも家事や育児をしていないパパが使ってはいけません。
ママの方が疲れているし、ゆっくりしたい!!
ママは毎日ご飯を作って大変だから、外食したい!!
いつも大変だからこそ「たまには〜」を使って家事や子育てを
サボって休んでも誰も文句は言いません!!だって、
毎日頑張っているのだから!!
程よく、休んでサボってまた頑張って欲しいです。
まとめ
今回は、子育てで頑張っているママに向けた内容でした。
たまには、手を抜いてサボって休んでもいい。
完璧な子育てを求めているのは周囲の人ではなく、自分達です。
自分達でハードルを上げて、辛くなるのは間違っていると思います。
いい子育ては親の心にゆとりがあるから子どもにも愛を注げると思うので、
手を抜けるところは手を抜いて、サボって、休んで、楽をしてもいい。
時にはそういう瞬間も子育てには必須だと思っています。
毎日、家事や子育てお疲れ様です。
程よく手を抜いて辛くないようにいきましょう。