
子育てを楽に、楽しくする方法の一つに『子どもの発達を知る』ことがあると思っています。
今、子どもは成長のどの段階にいて、何で遊ぶのがいいのか、これからはどういう成長をするのか
などを知っておくことでママパパは事前に心の準備や生活環境の準備ができます。
せっかく子育てをするのだから、わからないままやるよりもわかった上で関わっていく方が
何倍も楽しいですよね!!
それでは、0歳〜6歳までの成長段階をまとめましたので、最後まで見てもらえると幸いです!
子どもの発達を知ると何が良いのか?

子どもの発達段階がわかると『今すること』と『将来の見通し』がわかるようになります。
0歳の赤ちゃんの頃にはこういう遊びが効果的で、2歳のイヤイヤ期にはこういう関わりはNGだ!
みたいに発達を知ることでこれからの子育てが楽しくなりますよ。
やるべきことがわかる
0歳〜6歳は年齢に応じて遊び方や関わり方などが異なっていきます。
また、うつ伏せ→寝返り→ハイハイ→お座り→つかまり立ち→歩く
など子どもが歩くようになるまでにも段階はたくさんわけられています。
5歳、6歳の子どもの遊び方が口に入れて遊んでいると
年齢に対して遊び方が幼いな
とわかれば、発達がゆっくりなのか、障がいがあるのかなど
子どものために早く気がつくことができます。
同世代の子どもの基準がわかる
だいたいの発達段階を把握しておくことで、今自分の子どもの成長が
同世代の中でどの辺に位置しているのかわかるようになります。
同世代に比べたら「オムツが取れるの遅いな」「歩くのが遅いな」と基準がわかります。
発達は一人ひとり違うので、『みんな一緒だから良い』というわけではありませんが
一つの判断基準として役に立つでしょう。
遊びや関わり方が上手くなる
0歳に対しての関わり方と5歳に対しての関わり方は違いますよね?
0歳はまだ何も考えられませんが、5歳は自我があり、物事を考えられる頭があります。
言葉での理解も異なるので、自然と関わり方も変わっていきますよね?
2歳はイヤイヤ期だから押し付けたりせずに、受け止めてあげよう
4歳だから約束事やルールを覚えられるように教えていこう
など、年齢に応じた関わり方をしていくことでより、子どもの成長につながっていきます。
子どもの発達

子どもの発達について0歳〜6歳までにわけてまとめていきましょう。
ただ、まとめていくと膨大な量になるので今回は
『主な特徴』『遊び』『気をつけること』の3点にわけてまとめます。
あくまで、一般的な基準になりますので、子ども一人ひとりによっては
発達の違いはありますので、ご了承ください。
0歳
新生児〜乳児期と呼ばれる時期になります。
赤ちゃんは最初からお話しはできないので、赤ちゃん自身がどう思っているのか
何をしたいのかということは読み取るしかありません。
その際に、発達の基準や流れを知っておくことで
「今、ママのこと見て笑った」「少しずつ首が座ってきたかな?」と
成長をより楽しめます。
また、この時期は危険な時期でもあります。
布団が顔にかかっていたら息ができなくなります。
まだ、うつ伏せができない時期なのにうつ伏せの練習をしてしまい
赤ちゃんが苦しくなってしまうなど、命の危険になるケースもあるため
この時期の発達段階を知っておくことは命を守ることにもつながります。
主な特徴
生後数日〜2ヶ月ごろ:神経の反射で新生児微笑が見られる
3〜4ヶ月ごろ:首がすわる、うつ伏せの状態から自分の力で頭を持ち上げることができる
5〜6ヶ月ごろ:寝返りができる、支えがあればおすわりもできる、周囲のものに興味を持ち触る
7〜8ヶ月ごろ:おすわりが安定する、ハイハイやずりばいも見られる、喃語も見られる、人見知りがある
8〜10ヶ月ごろ:はいはい、つかまり立ちをする
9〜11ヶ月ごろ:つかまり立ち、『バイバイ』ができるようになる、
遊び
主な遊び | 遊び方 |
ガラガラ遊び | 振ると音が出るおもちゃで感覚を刺激 |
布遊び | ガーゼや布を触って感触を楽しむ |
音遊び | 親が歌を歌ったり、手を叩いたりする、音楽をかけて手や足を軽く動かしてみる |
いないいないばあ | 顔を隠して「ばあ!」と笑顔を見せる |
鏡遊び | 鏡を見せて自分の顔を認識させる |
風船遊び | ふわふわ動く風船を目で追う |
スキンシップ遊び | くすぐり遊びやマッサージ、手遊びの歌に合わせてからだを触る |
布絵本 | カシャカシャ音のする布製の絵本 |
お風呂遊び | お湯を手でパシャパシャする |
ボール遊び | 転がるボールを目で追う |
手や口で触って遊んだり、カシャカシャと音が鳴るおもちゃなどで遊ぶことがおすすめです。
また、マッサージなどのスキンシップ遊びをすることで親子のコミニュケーションをとれるのでいいですね。
気をつけること
- 何でも口に入れるので、誤飲・窒息に注意。寝返りを始めたら転落事故も気をつける。
- 抱っこやスキンシップを大切にし、安心感を育てることで愛着関係の形成につながる。
1歳
乳児期後半期になります。
目で見えるものや音が聞こえるものなどに興味を持ち、危険なことがたくさんあります。
簡単な単語が出てくる時期ではあるので、非常に可愛い時期になります。
主な特徴
・1歳頃〜1歳半ごろまでに歩き始める子が多いが、個人差がある。
・物を持って叩いたり、落とす遊びが増える。
・「わんわん」や「ぶーぶー」「ママ」などの簡単な単語を話すことができる。
・発達の個人差はあるが、「パパいく」や「ぶーぶーきた」などの二語文が出ることもある。
・自我が芽生え始めて、自分でやりたいという気持ちが出てくる。
・イヤイヤ期が始まる子もいる(1歳半以降〜)
遊び
主な遊び | 遊び方 |
積み木遊び | 積んで倒して楽しむ |
型はめパズル | 形を合わせて入れる |
手遊び | 『いっぽんばし』や『とんとんひげじいさん』など |
おままごと遊び | スプーンやお皿、包丁などを持って遊ぶ |
お絵描き | 月齢にもよるが、グーで握ってなぐり書き |
風船遊び | 手でパンパン叩いたり、ポンポン弾く(怖い子もいる) |
楽器遊び | 木琴、鉄琴、タンバリンなど |
ぬいぐるみ遊び | ぬいぐるみを抱っこしてトントンしたり、お世話する |
ボール遊び | ボールを投げたり転がして遊ぶ |
0歳に比べて遊びの幅が広がってきました。
積み木遊びは手先を使うので触覚を刺激しながら遊ぶことができます。
積み木は、木のおもちゃなので、温かみがあり、口に入れても安心なものも多いので
おすすめのおもちゃになります。
気をつけること
・イヤイヤ期に無理強いしない(「これとこれ、どっちにする?」と選択肢を与える)
・食事は手が汚れてしまうが、手づかみ食べを進めてみましょう。
・歩き始めると転倒や階段、椅子などで転倒したり、ぶつけて怪我をしてしまうので
危険なものを手の届かない場所に置く
・言葉での理解ができてくる年頃なのでたくさんお話をしたり、絵本を読んで
言葉の発達を促すとともに子どもと関わる時間を増やし、愛着形成を心がける。
2歳
幼児期前半の時期になります。
保育現場では『魔の2歳児』と言われるほど、イヤイヤ期がピークになっていきます。
イヤイヤ期は子どもの成長にとって非常に大切な時期ですので
『誰しもが通る道』と正しい発達であることを認めて関わっていきましょう。
主な特徴
・走る、ジャンプする、ボールを蹴るなどの運動が活発になる。
・「これは?」と周囲のものが気になる始める
・イヤイヤ期がピークになるので疲弊してしまうママパパ
・手で食べるのではなく、スプーンやフォークが上手になる
・お友達と一緒に遊ぶよりも一人遊びの方が多くなることがある
・二語文が増えて「ママといく」などの会話が可能になる
遊び
主な遊び | 遊び方 |
ブロック遊び、積み木遊び | 簡単な形を作ったり、積み上げる |
お絵描き | クレヨンやペンを使って自由に描いてみる |
おままごと | ご飯を作って、ぬいぐるみに食べさせる。(キッチンに立つ姿がかわいい) |
粘土遊び | 粘土を使ってこねる、ちぎるなどで遊ぶ |
ボール遊び | 投げる、蹴る、キャッチするなど |
かくれんぼ | 探すのも隠れるのも楽しい |
パズル | 簡単なものであれば可能。4ピースなどの大きいものから始める |
運動機能の向上により、ボール遊びの運動レベルが上がっていきます。
おままごとを通して、コミニュケーションをとって遊びます。また、言葉の発達や想像力を育むためにもおままごとは
いい遊びになります。
口に入れることはないのですが、今は口に入れても大丈夫な粘土があります。粘土は手の感覚遊びには非常におすすめなので
ぜひ、やってみましょう。100均にも売っているので簡単に安く遊べます。
気をつけること
・イヤイヤ期は成長の証と捉えて、広い心で関わっていきましょう。
無理に押さえつけず、子どもの気持ちを受け止めて、選択肢を与えるとスムーズにいくこともあります。
また、 自分でやりたい気持ちを尊重し、着替えやご飯を手伝いしすぎないようにしてみましょう。
・「これは?」の質問にはしっかり答え、語彙を増やす手助けをする。
3歳

幼児期後半の時期になります。
少しずつ自分でできることが増えて、赤ちゃんらしさが消えて
イヤイヤ期を乗り越えたことで、どこか子どもらしさが出てくる時期です。(個人の感想です笑)
個人差はあるが、オムツが取れてパンツになる子が多くなる。
主な特徴
・三輪車に乗れる、片足立ちができるなど、運動機能が向上。
・指先の動きが器用になり、ボタンや服を着る行為が上手になってくる。
・全ての事柄に「なんで?」と疑問を持ち質問マシーンに変身する。
・語彙量が増えて、長い文章での会話ができるようになる。
・ごっこ遊びをしてお友達と遊ぶこともあるが、トラブルになることも多い。
・トイレトレーニングが完了してパンツに移行する子が増える。
遊び
主な遊び | 遊び |
ごっこ遊び | お店屋さん、お医者さんなど |
はさみ遊び | サポートは必要ですが、紙をちょきちょき切ります。連続で切ったり一回一回ゆっくり切ったりと段階を踏むことが必要。危険性も伝えましょう |
お絵描き | 丸や線を描いたり、好きなキャラクターを描くことも |
折り紙 | 三角や四角など簡単な形を折れる。ぎゅっと折るのは難しいのでサポート必要 |
鬼ごっこ | 簡単なルールを教えて、理解し始めるようになります。 |
積み木やブロック遊び | 積み木やブロックを高く積んだり、家を作ったりして遊ぶ |
なぞなぞ | 「赤いくだものはなーんだ?」と簡単ななぞなぞを出してみる |
音楽遊び | 歌に合わせて踊ったり、楽器を使って音を楽しむ |
ごっこ遊びは、会話や言語、想像力、コミニュケーションなどさまざまな能力が育まれる最適な遊びです。
ただ、自分のやりたいことができないと泣いたり、怒ったりしてしまう可能性があるので
お友達とのトラブルに気をつけながら遊べるようになるといいですね。
あと、「これはこうだよ!」と決めつけるような遊び方は子どもに伝えてほしくはないと思っています。
子どもの遊びたいように遊んでもらうことが成長や想像力を育むと思っています。
ただ、危険な遊び、危ない行動などは注意してあげてください。
気をつけること
・お友達と関わる機会が増えることや言葉でのやりとりが少しずつできることで
トラブルや喧嘩になることも多い。
・運動機能が向上するので、全身運動やバランス感覚などを伸ばしていけるようにさまざまな遊びを
経験させていく。
・「なんで?」という質問に対して、丁寧に答えるとともに好奇心を持てるように返答する。

4歳
幼児期後半の時期になります。
4歳は結構しっかりとした子が多く、大人と会話をしたり、ルールの理解が進みお友達同士での
関わりが増える。
自分の気持ちを言葉にして相手に伝えることができる。
今まではスプーンやフォークだったが、お箸を使えるようになる。
主な特徴
・スキップができるようになったり、ボール遊びやルールのある遊び(だるまさんがころんだ、こおり鬼など)ができるようになる。
・物事への興味が増し、2、3歳の頃に比べて「なんで?」「どうして?」と質問が増えて
大人の会話を真似することがある。
遊び
主な遊び | 遊び方 |
かるた遊び | 文字に興味を持ち始める |
折り紙 | 簡単な動物や紙飛行機を折れる |
お絵描き、塗り絵 | 色鉛筆や鉛筆を持って自分の好きなように描いて塗ることができる |
お店屋さんごっこ | コミニュケーション、想像力、会話など子どもの成長がたくさん詰まった遊び。一緒なテンションで遊ぶことが大切 |
鬼ごっこ、かくれんぼ、だるまさんがころんだなど | ルールや約束事を守りながら、遊ぶ。社会性を学ぶ |
なわとび | 大波小波のような簡単なジャンプで『できた!』という経験を積む |
なぞなぞ | 「赤くて、野菜で、小さいものはな〜んだ?」と少し難しいものに挑戦する |
工作 | 段ボールや紙コップ、空箱などで作ってみる |
『じぶんでやりたい』という気持ちが増してくる年頃なので、子どもの気持ちを尊重しつつ自由に遊ばせることが大切。
しかし、ルールや約束事を守れない子もいるので事前に話をして守れるように伝えていくことが、成長には大切です。
『できた!!』という成功体験をたくさん積んであげることで自信につながるので、褒める関わりを意識しましょう。
うちの娘はカルタ遊びにハマった時期がありました。しかも、取る側ではなく、読み手側・・・笑
娘が読み札を読んで、ママとパパとが取り合うというスタイルでした。笑
気をつけること
・集団生活のルールを少しずつ覚えて、お友達や先生との関わりが増えていくので、トラブルも増えてくる。
・約束やルールを教えて、守ることの大切さを伝えていく。
・さまざまな運動を行い、感覚を養う
5歳
幼児期後半の時期になります。
運動面、学習面、人間関係など広い分野での成長が進む。
成長が進む反面、お友達と比べてできないことが出てくる時期なので、褒めて認めて自信をつける関わりが
大切になってくる。
主な特徴
・運動能力が向上して鉄棒や縄跳びをする子もいれば、ボールを投げてキャッチできる子もいる。
・ひらがなや数字に興味を持ち、時計を読んだり計算をする子もいる。
・社会性が少しずつ身につき、お友達と協力しながら遊ぶことや順番を守ることなど増えていく。
・服を自分で着て、片付けることができるようになる。
・勝ち負けにこだわることがあるため、その感情を大切にする。
遊び
主な遊び | 遊び方 |
なわとび、大縄跳び | 回ってくる縄を見て跳んだり、連続跳びが可能に |
鉄棒 | 前回り、ぶら下がり、逆上がりができる子もいる |
ドッヂボール、サッカー | ある程度、優しいルールで行うと楽しめる |
トランプ遊び | ババ抜きや753などの簡単なルールのものなら可能 |
レゴやブロック遊び | 自分のオリジナルの作品を作ったり、見たものを真似して作ったりする |
宝探しゲーム | ヒントは必要ですが、子どもは『お宝を探す』という作業が大好物 |
折り紙(紙飛行機や動物、ハートなど) | 難しいものを折り紙で折ることができる、折り目をしっかりと折ることができる |
ひらがな遊び | 遊びの中でひらがなに触れるようにする、文字と言葉の一致が大変・・・ |
主な遊びをまとめていますが、ごっこ遊びやお絵描き、塗り絵も好んで遊ぶ子もたくさんいます。
就学に向けてひらがなの練習や集団遊びのルールを守るといったことを意識させることが必要です。
気をつけること
・就学準備のために数字やひらがなに少しずつ触れる機会を作るが、押し付けて学ばせても身につかない。
子どもの興味をなくさないように無理のない範囲で遊び感覚で学ぶことを意識する。
・自己肯定感を育てるために、褒めることや認めることを意識する。
6歳
学童期の始まりの時期になります。
小学校に入学する年齢になるため、今までとはガラッと環境が変わるため
日々の関わりを大切にしていく必要がある。子ども自身、小学校入学に大きな不安と
ストレスを抱くためメンタルケアや気づきが必要になる。
主な特徴
・運動能力がさらに向上して、自転車に乗れる子もいる。
・小学校入学に向けて、心の準備が始まり、楽しみを感じる反面、不安やストレスを強く抱く子も
いるため心のケアが必須になる。
・ひらがなやカタカナに触れて、文章を読める子もいる。
・ルールを守る意識が強くなる。
遊び
主な遊び | 遊び方 |
ドッジボールやサッカー、キャッチボール | 集団でのボール遊びが多くなる。勝ち負けでトラブルになることやルールに納得がいかずに喧嘩になることもあるため配慮が必要。 運動のレベルは上がっているので、『できる』『できない』の差が生まれる |
ボードゲーム | ルールや勝ち負けがあることなどを教えながら行う |
工作 | はさみやのりなどを使い、本格的なものを作れるようになる |
自転車、キックボードなど | からだの動かし方が上手くなっているので、自転車やキックボードに乗れることが増える |
なぞなぞやクイズ | 少し難しいクイズでも回答可能になる、「パンはパンでも食べられないパンは?」など |
本を読む | 簡単な本であれば読書が可能になる |
小学校に入学する6歳では、遊びの中でお友達とトラブルになることも多くなるため配慮が必要。
運動レベルも徐々に上がってきて、できることが増えてきているが、できない子もいるため、そのフォローが必要。
ひらがなを理解して話したり、読んだりすることができる。
気をつけること
・小学校入学に向けて、生活環境が変わるため生活リズムを整えることと不安やストレスからくる不調に
早く気がつけるように会話やスキンシップを通して日々の関わりを増やしていく。
・学習のつまづきは少ないが、『勉強嫌だ』と思う子もいるため、押し付けずに、好奇心を大切にサポートしていく。
・今までとは違うお友達との関わり方が増えるためお友達との関わりを学ぶサポートが必要。
年齢別買ってよかったおすすめのおもちゃ

年齢別の買ってよかったおすすめのおもちゃを4つ紹介します。
有名なおもちゃが多いですが、実際に買って使ってみて本当に良かったおもちゃのみをここにまとめます。
子どもにおもちゃを買ってあげたいけど、何がいいのかな?
おすすめのおもちゃが知りたい・・・
と言った方に向けて、本気でおすすめするおもちゃなのでぜひ、参考にしてみてください。
木のおもちゃ 0歳ごろ〜
木のおもちゃは、子どものおもちゃに最適と言われています。
木のおもちゃのおすすめポイント |
・赤ちゃんは口に入れて遊んでしまいますが、木のおもちゃは自然素材で安全性が高い |
・手触りが優しく、五感を刺激してくれるので発達に適している |
・適度な重さと丈夫さを兼ね備えている |
・シンプルなデザインなので子どもの想像力を育める |
・木のおもちゃ同士がぶつかったときに「カコーン」「カラン」といった心地よい音が聴覚発達に適している |
・環境にやさしいおもちゃ |
など、子どもの発達の面から考えるとメリットしかない木のおもちゃは必ず、子どもに与えるべきです。
しかし、木のおもちゃはメリットが多い分、価格が高くなってしまうことが多いです。
1万円を超える木のおもちゃも普通にありますが、それだけの価値があり、丈夫なので長持ちするため
長い目で考えてみると1つや2つは買ってもいいと思っています。
おふろでちゃぷちゃぷ
これは、本当におすすめのおすすめです!!!
お風呂でも使えて、お風呂ではないときでも使える万能のおもちゃです。
おすすめポイントは下記にまとめました。
おすすめポイント |
・お風呂で使うと『ヒノキ』の匂いでリラックスできる! |
・箱に入れて遊ぶ『型はめパズル』、積んで遊ぶ『積み木』、お風呂の中では網で魚を取る『さかなつり』として用途が多いおもちゃです! |
・ギフトとして最適な木のおもちゃ |




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お風呂のおもちゃに困っている方におすすめです〜!!
これを買ってからは、子どもをお風呂に連れていくときに助かりました。
お風呂で遊ぶおもちゃの中でこのおふろでちゃぷちゃぷは用途が多く
遊びの範囲が広いのでお風呂からなかなか出られなくなるくらい最高のおもちゃです!!
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木の鉄琴おもちゃ
「子どもの楽しい!!!」がぎゅっとつまった木のおもちゃになります。
おもちゃを選ぶときに、考えたいこととして、『さまざまな用途があるおもちゃがいい』と思いませんか?
太鼓のおもちゃや鉄筋のおもちゃは、『叩いて音を出す』しか遊べない。
しかし、このおもちゃは遊びの用途が多く、子どもの成長に大切な触覚や聴覚などの感覚を刺激できるおもちゃです。
おすすめポイント |
・遊びの用途が多い!! 楽器として音を楽しみ、指先で擦ったり、回して遊べます。 また、カラフルな色合いが色彩感覚も育っていきます。 |
・食品衛生法をクリアしているので、舐めてしまっても安全!! |
・幼児教室監修のもと、作られているおもちゃなので、根拠と価値があります!! |






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結構人気のおもちゃです!!
バランスボード 1歳ごろから〜
結構定番になりつつある、お家遊びで運動機能を向上できるおすすめおもちゃです。
うちにあるものはこの商品とは値段が異なりますが、こちらの方が安いのでおすすめです。
おすすめポイントは・・・
おすすめポイント |
・からだのバランスを遊びの中で育むことができる |
・ボードの裏面にはカラーフェルトがついているので、床を傷つけず使用可能 |
・低コストで万能性があるのでコスパがいい |
・サポートは必要ですが1歳からでも使用可能です。安全面に配慮が必要ですが! |



これは、一家に一台あっても損はないおもちゃです!!
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うちは、8000円くらいで購入したので、この価格は最高です・・・笑
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室内用自転車 2歳ごろ〜
2歳前後の子どもは歩き始めの子もいれば、しっかりと歩いている子もいますが
ペダルではなく、自分の足で漕ぐ自転車は子どもの運動機能の向上に最適です。
おすすめポイント |
・室内でも屋外でも使用可能なタイヤ。タイヤの性質が柔らかいので室内の床を傷つける心配なし! |
・四輪のため転倒防止に配慮している |
・からだのバランス感覚を養うことができる |





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レゴ 3歳ごろ〜
言わずと知れた最強のおもちゃだと思っています。
これで遊んだことがない人はいないと思っていますが、どうでしょうか??
レゴのおすすめポイントはこれから説明しますが、気をつけてほしい点だけ先にお伝えします。
レゴの部品は小さいものもあるので、まだ、0歳の赤ちゃんや1歳過ぎの赤ちゃんたちは誤って食べてしまう可能性もあるので
遊ぶ際には注意が必要になります。
おすすめポイント |
・想像力、指先の力、集中力などを育んでくれる万能のおもちゃ |
・色とりどりなので色彩感覚も養われる |
・作成マニュアルも付いているが、好きなように作れるようにもなっている |



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正直に言うと、このレゴ1ボックスに合わせてレゴを買うと、さらにさまざまなものを作ることができるんで
レゴは沢山あるといいですね!
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まとめ
本日は、子どもの発達を知ることで子育てを楽にしようというテーマで考えていきました。
実際に、子どもと関わる上で、「今、この関わりや遊び方は適切なのか?」と疑問を持ちながらでは、せっかく遊んでいるのに効果が得られないこともあります。
ですが、「今は2歳ごろでスプーンやフォークが上手になってきたから、粘土やスライム遊びをして指先や手を意識して遊んでみよう!」と考えるとただの遊びが子どもにとっては学べる遊びになります。
ママやパパが発達の段階を知っていることで適切な支援が子どもに行き届くので、成長につながっていきます。
ぜひ、これを機会に子どもの発達について理解を深めてみましょう!!
本日も最後までありがとうございました。
他の投稿もよろしくお願いします。